ウォレスとグルミット
NHKのBS2大好きです。もうね、電波もったいないからNHKはチャンネル再編しろ!なんてとんでもないです。僕の一日のメインチャンネルはBS2であると断言します。
そんなステキなBS2がまたもややってくれました。
8時台というゴールデンタイムで「ウォレスとグルミット」全作品放送ですよ。
「チーズホリデー」
「ペンギンに気をつけろ」
「危機一髪」
「おすすめ生活」
もう最高っす。
まずグルミットの、顔は口ほどに物をいう、あの表情。
全編にちりばめられた心憎い小物たち。
イギリスでしか生まれえないドロドロにブラックなジョーク。
あと鈞ちゃんの吹き替えね。
「ペンギン」のラストの鉄道模型レースは、王立宇宙軍のロケット打ち上げに肩を並べる伝説級だと思う。
ちょーテンションあがって幸せでした。
で、テンションあがってレポートもやっつけて、久しぶりにDVDでも見るかー、と思って借りてきたのが何を間違ったか「トニー滝谷」。
村上春樹原作。市川準監督。イッセー尾形。宮沢りえ。
ハルキ好きだし、宮沢りえファンだし、昔ユーロスペースでよく予告編流れてたからいつかは見ようと思ってたんですが…。
ある意味、夜中に独りで見るにはハマリすぎる映画…いま後悔と孤独のまっただなかです OTZ
『王と鳥』と自動車教習所と成城学園。
今日はお昼から渋谷のシネマ・アンジェリカで『王と鳥』を見てきましたよ。
宮崎駿に影響をバリバリ与えた映画らしい。確かに王の城なんかカリオストロの原型まんまです。宮崎駿の初期作品は(今もだけど)ほかのアニメ作家へのオマージュにあふれてますね。
王の城のてっぺんにある王の秘密の部屋は、そのまんまクラリスが幽閉されてる塔です。クラリスのかわりにブチャイクな王様が住んでますw
お城の階を移動するのに使われるエレベーターもカリオストロででてきました。(古いお城にエレベーターの取り合わせ、カッケー!なんて昔思ってた)
お城のいたるところにある落とし穴。映画みながら伯爵の顔が浮かんできましたw
さらにカリオストロで有名な、ルパンが城の屋根を駆け下りるシーン、あれの元になった場面も出てきて、ホント宮崎駿のオタク精神にはかなわないっす。
あと、カリオストロだけじゃなくて未来少年コナンもちょっとオマージュ入ってます。特に地下都市のシーンなんか『王と鳥』を意識しまくり。っていうか、コナンとラナがレプカに追われて、三角塔・インダストリアを逃げ回る、って、ストーリー同じじゃん。
セリフは少ないんだけれど、その分美しさ・ロマンチックさで見せてくれる場面がけっこうあって、お気に入りは少年と少女が絵を抜け出すところ。そんで城のてっぺんから空を眺めるところ。こんな幻想的でロマンチックなシーンって、アニメの醍醐味だよね。
アニメ技法の点だけじゃなくて、そもそもこの作品にちりばめられてる暗喩とかテーマって、60・70年代の作家に共通するものなんでしょう。虚像の権力と革命、扇動される民衆、その中で唯一無垢でいられる少年と少女っていう。いい時代があったなぁと映画みててつくづく思いました。
こんなロマンチックな映画を見たあとでなんですが。
生まれて初めていってまいりました。自動車教習所。
今日はガイダンスだけだったんだけどね。
ニコタマと成城学園の中間にある学校です。
ニコタマから送迎バス。送迎バスの乗り場がわからなくて教習所に電話してみたら
「イヌタマ・ネコタマの跡地になります。」
って。
知ってるわけなかろう…。
キャンセル2回で違約金とか、スケジュール変更2回で短期プラン取り消しとか、さんざんオネエサンに脅かされてきました。ラテン時間でうごいている自分ははなはだ先行き不安です。
9月中旬を目標にガンバリマス。
ちなみに、今日生まれて初めてニコタマと成城の地を踏んだ次第です。生まれも育ちも下町なもんで東京西部めったにいかないです…。
でも、緑も多いしステキなお店もあるし、吉祥寺と並んで、将来のマイホームタウン候補に決定w(ムリムリ…)
いまさらながらTXに感動する。
昨日まで2泊3日の合宿で那須高原に行ってきましたよ。
先生の車で60年代・70年代音楽ガンガンならしながらドライブとか、花火大会とか、他大の学生と一気飲みつきタケノコニョッキとか、いろいろエンジョイできました。
が。
オケの合宿で酒と徹夜はバリバリ鍛えたはずなのに…今回、衰えを感じたのは否定できない OTZ
この夏は自転車とプールで体力をつけようと思うのでした。。。
で、合宿の帰りですが。
先生の車に乗せてもらって新松戸でドロップされるはずが、なぜか南流山ドロップに。
「なんで南流山なんですか?新松戸で降ろしてくだされば僕、千代田線で一本で帰れるんですけど。。。」
「いやー、だって君、テッチャンでしょ?南流山ならつくばエクスプレスに乗れるじゃない」
さすが先生です。粋なはからいです。
おかげさまで初めてTXに乗れました。
まずね、TX南流山駅が地下にあるってのが訳がわからない。
だって南流山駅のまわりって田んぼだらけなんですよ?
武蔵野線だって地上走ってるんですよ?
そいで、切符売り場で連絡切符買おうと思ったら、なぜか「常総線接続」しか出てこない。。。
常総線はTX株主だから、理解できなくもないんですが。
「常総線」という路線名は、「ああ、ここはチバラギなんだ」と強く想起させる重みがあります。
(この瞬間に何人かの友人を敵にまわした気がする。。。)
電車を待つこと十分。(この時点で山手線内の住民はイライラしはじめるw)
ホームをうろうろして、とんでもないものを見つける。
「快速:北千住まで9分」
ウソーーッ!!
長年、常磐線各駅停車のトロさに慣れきってしまった身には衝撃の数字です。
どうやら「南流山」の次の停車駅は「北千住」らしい。。。
電車がきて、独特のフォルムに燃え燃えしながら乗り込みました。
まず、ネットワーク系修士として欠かせない儀式が、ネットワーク接続ですよ!
かばんの中からレッツノート取り出してワイヤレスネットワークのスキャン。
「tsukuba」キターッ!
まぁブラウザ立ち上げたら案の定ログイン画面だったけど、車内でネット接続できる、というのはエラい感動です。
ぐんぐんスピードが上がるので、たまらず先頭車両の運転台にかぶりつき。
トンネル内でも時速100Km走行、最高時速130kmをマーク。
駅構内もホームドアつきなので減速する気配なしです。
ホントに北千住に9分でついちゃいました。
南流山から一駅もストップせず、飛ばしまくり。
このいかれっぷりがたまりません。
久々にテッチャンの血が騒ぎました、先生に感謝。
(ちなみに、TXのATCは最高時速160Kmを念頭に設計されているらしく、将来的には時速160Km運転も考えられているらしい。現段階でも十分に首都圏最強の通勤電車であるわけだが、時速160Km運転ともなれば、ホームドアがあるとはいえ。。。などと不吉なことを考えてしまう。)
MagicSpice
昨日は、研究室メンツでうわさのスープカレーやさん、MagicSpiceに行ってきました。本店は札幌、今回は下北沢店にトライです。
でだ。札幌発祥のはずが、店は真っ赤一色のエスニック風味です。しかもガネーシャの横に仏像とか置いてあって節操ないし。付属のお土産やさんには自衛隊の軽装甲車のミニカーとか売ってるし。スターウォーズのR2D2とか置いてあって「なんでだろう?」と思ってたら、「これはタイでつくってます」とはタイからきたM1の言。。。
で、まずシンハービールを頼み(これはタイビール)、モモカレーをチョイス(これはネパール)。カレーは辛さを選べるらしく(てか追加料金をとられる)ぼくは「悶絶(エクスタシー)」をチョイス。上級には「パラダイス」「ニルバーナ」などあり、つっこみどこ満載です。
味は・・・カレーじゃないけど美味しい。
ご飯は必ずしも必要じゃないと思うけど、元のスープがよくできてます。
そしてムチャクチャ辛いです(泣)
ビールが大変進みました。T先輩ゴチになりました<(_ _)>
どーでもよいですが。。。
MagicSpiceを「MS」と略すのはやめてください、脊髄反射的に反応してしまって周りから変な人に思われてしまいますw
前菜がすべて289円というすばらしさ。ガツのマーラー味とか渋い前菜がいっぱいで素敵です。
で、お店のお題にもなっている「米線」なる料理にトライ。熱い白湯スープに具と米でできた麺を入れて食べるつけ麺みたいな料理でした。米の麺がいい食感で美味しかった。二人で飲んで食べて4500円。お得です。
ただ、お店に入った瞬間「ここ中華のお店だったよね?」とお客に疑問をいだかせる内装はいかがなものか。
まんま場末の和風居酒屋の趣きです。。。
今日は人間関係で思わぬ革命がおきました。
やっぱり時間がすべて解決してくれるんだなぁと実感した次第。
涙でそう。。。
まじめにご報告。
まさかまさかで国1が通ってしまってからこっち2週間ばかり官庁訪問して、民間の就活からは想像を絶する恐ろしい霞ヶ関の世界を垣間見てまいりました。
警察の調書ばりにしつこい面接、省エネとやらでうだるように暑い控え室、おまけに日の終わりにはクールビズいらずの身も凍る納涼イベントつき。わざわざチャレンジしている自分はドMなのか?あるいは修論からの逃避か?と思うこと数知れず。
なんとかすべりこむことができました。
さんざ迷いましたがソニーは辞退させていただくことに…。
懇親会でお世話になったみなさん、マイミクしてくださった内定者のみなさん、本当にごめんなさい。
お金儲からないし、馬車ウマのごとく働かされるけど…もともとやりたかったこの道に進もうと思います。
Vistaをいれてみたゾ。
Windows Vista beta2が一般向けにダウンロードできるようになったのでレッツW5にインストールしてみました。んでしばらく使ってみた。
むちゃくちゃおもい・・・。
いや、予想されてたことだけどさ、でベータ2だからっていうのもあるかもしれないけど、これは堪忍してほしいレベルです。MacのOSⅩとかクールなGUIがキビキビ動くのにさ、でVistaのデスクトップなんかOSⅩのパクリもいいとこなのにこの落差はなんだ!
ご丁寧にシステムチェックツールで自分のマシンの評価がわかるようになってるのですが
「お使いのシステムのパフォーマンスの総合評価 1.0」
ってなんだーっ!このPCは5月新発売ですよ?
てか「プロセッサ評価 1.9」って。
CoreがSoloでなにがわるい!そんなにCoreが欲しけりゃPS3でも使えーっ!
こういうの見てるとWintel帝国の謀略というか悪意がチラチラと感じられます。。。(←うがった見方にすぎるのかしら)
あとGUIが結構変更されていて、正直デバイス設定とかネットワーク設定とかどれがどのツールなのか、どこから入ればいいのかわかりにくくなった気がします。
あとついでにOffice2007いれてみたんですがツールバーのGUIが全面変更で使いにくいっす。でもTabletPCなんかだと編集フィールドの切り替えが明確になって見やすくていいかもね。
新しいものに文句ばっかつけているのはオジサンのはじまり…?
ニュータイプにいじめられないようにガンバリマス。