いまさらながらTXに感動する。

初TX。



昨日まで2泊3日の合宿で那須高原に行ってきましたよ。


先生の車で60年代・70年代音楽ガンガンならしながらドライブとか、花火大会とか、他大の学生と一気飲みつきタケノコニョッキとか、いろいろエンジョイできました。


が。
オケの合宿で酒と徹夜はバリバリ鍛えたはずなのに…今回、衰えを感じたのは否定できない OTZ


この夏は自転車とプールで体力をつけようと思うのでした。。。


で、合宿の帰りですが。
先生の車に乗せてもらって新松戸でドロップされるはずが、なぜか南流山ドロップに。


「なんで南流山なんですか?新松戸で降ろしてくだされば僕、千代田線で一本で帰れるんですけど。。。」


「いやー、だって君、テッチャンでしょ?南流山ならつくばエクスプレスに乗れるじゃない」


さすが先生です。粋なはからいです。
おかげさまで初めてTXに乗れました。


まずね、TX南流山駅が地下にあるってのが訳がわからない。
だって南流山駅のまわりって田んぼだらけなんですよ?
武蔵野線だって地上走ってるんですよ?


そいで、切符売り場で連絡切符買おうと思ったら、なぜか「常総線接続」しか出てこない。。。
常総線はTX株主だから、理解できなくもないんですが。
常総線」という路線名は、「ああ、ここはチバラギなんだ」と強く想起させる重みがあります。
(この瞬間に何人かの友人を敵にまわした気がする。。。)


電車を待つこと十分。(この時点で山手線内の住民はイライラしはじめるw)
ホームをうろうろして、とんでもないものを見つける。


「快速:北千住まで9分」


ウソーーッ!!
長年、常磐線各駅停車のトロさに慣れきってしまった身には衝撃の数字です。
どうやら「南流山」の次の停車駅は「北千住」らしい。。。


電車がきて、独特のフォルムに燃え燃えしながら乗り込みました。
まず、ネットワーク系修士として欠かせない儀式が、ネットワーク接続ですよ!


かばんの中からレッツノート取り出してワイヤレスネットワークのスキャン。


「tsukuba」キターッ!


まぁブラウザ立ち上げたら案の定ログイン画面だったけど、車内でネット接続できる、というのはエラい感動です。


ぐんぐんスピードが上がるので、たまらず先頭車両の運転台にかぶりつき。
トンネル内でも時速100Km走行、最高時速130kmをマーク。
駅構内もホームドアつきなので減速する気配なしです。


ホントに北千住に9分でついちゃいました。
南流山から一駅もストップせず、飛ばしまくり。
このいかれっぷりがたまりません。
久々にテッチャンの血が騒ぎました、先生に感謝。


(ちなみに、TXのATCは最高時速160Kmを念頭に設計されているらしく、将来的には時速160Km運転も考えられているらしい。現段階でも十分に首都圏最強の通勤電車であるわけだが、時速160Km運転ともなれば、ホームドアがあるとはいえ。。。などと不吉なことを考えてしまう。)