国家権力恐るべし。


省庁説明会いろいろまわって、やっと国Ⅰの勉強のやる気がわいてきましたよ。(いまんとこね)


そんなわけで今日は国Ⅰの過去問をとりよせましょう。


そう思い立ち人事院のホームページへ。
国Ⅰの過去問をとりよせる、それすなわち「情報開示請求」。
国Ⅰの過去問って行政文書なんですね…。


開示請求のあて先はと「人事院事務総長」でいいのかな?
請求する行政文書の名称は「国家公務員試験Ⅰ種理工Ⅰ区分の専門および総合記述問題の過去問すべて」でよろしいのですか?


頭の中にハテナいっぱいうかびながら「送信」をポチッとな。


本当にこれで過去問ゲットできるのか不安になりながら30分がすぎ…。


ブルブルブル!
知らない03番号から着信アリ


「わたくし人事院の…と申しますが」


うっそ。


「専門試験にも多肢式がございますが本当に記述だけでよろしいのですね?」


「は、はぁ」


「理工Ⅰ区分以前の問題はどの分野が必要ですか?」


「えーと、電気・電子と情報工学でお願いします…。」


もぉどビックリでしたよ。
しかもこのあとご丁寧に収入印紙の買い方までレクチャーされちゃったよ。


もぉマイ●ソフトみたいなユーザーをコケにしたサポートとは天と地の差。
Windowsが起動しなくなって電話したときに「それではインターネットでアップデートファイルをダウンロードしてください」って言われちゃった。)


国家権力の恐ろしさを実感した日でした。


と思う一方、行政エネルギーをこんなことに使ってていいのだろうかとも思う…。