だめぽ。

うちのも・・・?



前回に引き続きPC修理のお話。
秋葉原に行って新しいマザーボードとメモリ、CPUまで買ってきちゃいました。CPUはCeleronD326。いままでずーっとAMD党だったのにとうとうWintelに魂を売り渡しました。っていうのも4480円という異常な安さのLGA775マザーボードがあったから。一抹の不安を抱えながら帰宅しました。


LGA775ソケットとは。
今までCPUとマザーボードを電気的に接続するとき、CPUに生えてる無数の足をマザーボードのソケットに押し込んでいました。ピンがひとつでも折れると数万円が飛ぶ、非常に心臓に悪い仕組みでありました。LGA775Intelが去年だったか新しく提唱したソケットで、マザーボードのソケット側に足が生えていて、CPUではそれを受け止める仕組みになっています。だからピンが折れても安いボード一枚が飛ぶと考えれば、ありがたい機構なのであります。


まぁでも新しいソケットだから(しかも初のIntelCPUだし)ドキドキしながらCPUをはめて、マザーボードの配線つなげて(大きなヒートシンクだなぁ…)ケースに収めて、いざ、起動!


あれ?


起動しないですよ?
うんともすんとも言わないですよ?
(弐号機じゃあるまいし)


今までBIOSがでてこないってのは経験したことあるけど、さすがにファンすらまわらないってのは見たことないですよ?


2万円も投資したのに、だめぽ。