マチュピチュ

ビンガムさんに感謝。



今いちばん旅行したいところ…。


それはマチュピチュ!(とチェコスロバキア。)


たまたまNHKの世界遺産特集でマチュピチュやっていました。松本零士先生デザインとはいえ司会のCGキャラクタが「銀河鉄道999」の車掌さんに見えてしかたがありません。(せっかくなら肝付さんがやればいいのに…。)視聴者アンケートでも行ってみたい世界遺産ナンバー1なんだって。


思えば小学生のとき「世界7不思議大辞典」とか読んでて憧れていました。マチュピチュに並んで小学生の心をくすぐった「パレンケの宇宙飛行士」やら「水晶のドクロ」やら…今から考えるとわりとパチモンなオーパーツ群を世界遺産と一緒に堂々とのっけてしまう、7不思議どころでなくロマンあふれる本でした。


番組の内容で興味深かったのはマチュピチュ本体よりも周辺の映像かな。


トリビア
世界遺産で有名なマチュピチュの玄関口、アグアスカリエンテスの名物は



…水着。」


温泉が出るらしいです。へぇ〜。


…。
んなことはどうでもよくて。


インカの末裔の地元の人たちは自家製トウモロコシ酒、チチャを作るためにトウモロコシ畑を耕すといっても過言ではないらしいです。農作業の合間にチチャを振舞うのですが、飲む前に必ずコップから数滴、チチャを地面にこぼします。こんなところにもパチャママ信仰が強く根付いているのが分かります。


「Salud !」


スペイン語で乾杯しながらチチャをこぼす仕草に、ちょっと複雑な気持ちになりました。



ちなみにマチュピチュって行った人の話によるとまさしく「天空の城ラピュタ」の世界なんだそうです。駿さんが実際にインスパイアされたかは諸説あり真相は不明。僕もいつかマチュピチュムスカごっこをやってみたいもんです。