中国酒家 中南海


午前中雨降りしきる池袋で、ヤフオクの対面取引なんてデンジャラスなことをしてきました。


取引終わって、朝11時に池袋でひとりっきり。
この機会を生かして、人連れだと怖くてできない、池袋ディープチャイニーズの旅にでかけましたよ。


池袋北口、平和通り商店街。
別名「池袋エスニック通り」。
中国人率90%をこえるディープで容赦なく大陸味な中華料理店が軒を連ねております。ほかにもネパール・インド料理や韓国料理屋さんなどもあり、この通りにくるとどこに入るか迷います。


日曜日の朝11時。平和通りはいろんな意味で平和でした。
特に『ホテル・トトロ』が平和すぎw 今までみたラブホの看板にはない、異様なネーミングセンスです。


で、そのディープチャイニーズの中で有名になりつつある四川料理店、中南海にトライしてみました。


お店入ると、お客さん誰もいない…。
お店の人、僕の姿みて「こんな朝はやくから客かよ」みたいな反応。
ランチメニューの中から「香辛ラーメン」を選んでしばしまつ。
お店の人、中国語でケンカしはじめた。
で、女性の従業員さん、僕の目の前で朝ごはん?食べ始めた。


ここは日本…だよね?


「香辛ラーメン」がやってきましたよ。
見た目、地獄の血の池。このところどころ黒く浮いているのは…唐辛子?それと花椒


一口麺をすすって「ブハッ」となりました。これすすると気管から火を吹きます。
スープをすすると顔と背中の毛穴が「ブアッ」と開くかんじに汗がでます。


蒙古タン麺中本の「北極」を凌駕する辛さ、そして花椒のシビレ、しょーじき日本の方には(四川の方以外には)オススメできない。
結局全部食べちゃったけど。


朝一番にこんなもの食べて胃袋がよほどビックリしたのでしょう、以来いままでずっとオナカの調子が悪いです…。でも680円でこんなミラクル異文化体験ができるスポットは貴重…?