サイクロコンピュータ

シャコシャコ



パソコンのベンチマークの数値に一喜一憂する…。
オレにもそんな時期がありました。(グラップラー刃牙調。)


だからね。
当然自転車にもスピードメータをつけたくなっちゃった。


ローディの世界ではサイクルコンピュータと言うらしい。
でもcyclocomputerなんだからこの言い方おかしくない?
というわけでサイクロコンピュータと呼称いたしまする。


平たく言うとホイールに取り付けた磁石をセンサーが検知して、回転数を計算、速度を算出するシロモノです。最近はセンサとモニタがワイヤレスのやつもあるそうで…迷うね。


結局有線のサイクロコンピュータCatEye CD200にしました。(「CAT'S」じゃないよん。)ワイヤレスだと他の自転車とすれ違いざまに混線する場合もあるらしい。
(おもしろそうだから一度やってみたいね。)


ついでにケイデンス(ペダルの回転数)を測れる機能もついてます。


人間が一番効率よくペダルをこげるケイデンスは70rpmらしいです。ツール・ド・フランスに出ている方々は90rpmとかでこいでます。普通のママチャリで50rpmくらいだから、ローディがいかにシャコシャコこいでるかが分かります。


別にツールはどうでもよくて。
どうして僕にケイデンスが必要かといいますと。


ダイエット!


自転車で有酸素運動をするには低負荷、高ケイデンスのサイクリングが一番らしいのです。低ギアで90rpm、シャコシャコ一時間くらい。業界の人はこれをLSD走行って言うんだって。(本当に誤解されやすいらしく、みんな「走行」つけるのを忘れない…。)


サイクロコンピュータケイデンスに一喜一憂する…。
そんな時期です…。